1112号
調査結果グラフの作成及び発表資料の最終確認。
先日提出した確認申請書の件で役所から連絡が入る。
建設省告示1112号「ボイラーの燃料消費量、煙道接続口の
中心から頂部までの高さの基準等」の計算書を添付してくださいとのこと。
「確か…1300番台だったような?」と思いつつ「添付します」と電話を切る。
法令集を開いて確認する。
やはり平成12年に1112号→1387号に変更されている。
計算式に変更は無いのだが、単位がcal(カロリー)からJ(ジュール)に変更され
それに伴い告示の番号も変更になっている。
なぜか建築関係の単位は馴染みの薄い単位になっている。
SI単位によるものだが㎏→N(ニュートン)やcal→Jなどいまいちピンと来ない。
100㎏はすぐに分るが980Nだとピンと来ない。
今、建築を学んでいる学生が社会人になり「教科書はニュートンだった」とか
「円周率は3.0」という世代が多くなると世の中も変わるのだろう。
煙突屋(工事屋)の基本 「安全」
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