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2005.12.13

プロフェッショナル

図面作成及び職方との打合せ、発注等々。

先日、見積辞退した某自動車工場の煙突改修工事の件について
その後の情報が入る。
結局、延期となったらしい。
詳細は不明だが、恐らく「工程」の面で折り合いがつかなかったのだろう。
我々「煙突のプロフェッショナル」がどう考えて工夫しても2.5ヶ月という工程は
実現不可能であるし「品質」と「安全」の確保が不可能である。
特に、改修工事の場合では「図面と違う」とか「条件が違う」というのは
日常茶飯事であるし、計画の段階で「最悪の事態」を想定しながら見積をする。
「天候悪化による工程遅延」が最初から許可されている現場、或いは
「仮設煙突」が最初から計画に盛り込まれて設置されていれば良いのだが
改修工事の場合、概ね煙突稼働停止期間が決まっている場合が多く工程延期は
難しい。御得意様ならば多少の無理をして受注することもあるが、どう考えて
努力・工夫しても「安全」「品質」「工程」が確保できない場合は、最初から
辞退するようにしている。
受注してから「できませんでした」ではプロフェッショナルとして失格であるし
信頼を失ってしまう。
又、金銭面に於いても御客様に多大な迷惑を被ってしまう。
某製紙会社の方に聞いた話では、煙突が稼働停止になり1日間生産不可能に
なった場合、約1000万円の損失が発生するらしい(もちろん、予備の設備や
煙突はあるが、全ての設備が稼働不能と仮定した場合)

煙突改修工事に於いては「稼働停止期間」「安全」「工程」「品質」は
重要項目である。

煙突屋(工事屋)の基本  「安全」
煙突屋(工事屋)の3原則 「品質」 「工期」 「価格」

http://homepage2.nifty.com/kyosei/

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