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2006.05.30

腐蝕

煙突構造計算書の作成等。
鋼板製煙突の腐蝕に関する資料提出の依頼が御客様より入る。
鋼材メーカーの実験データ及び建設後、約20年経過した
鋼板製煙突の超音波板厚測定結果と写真をメールで送付する。
実験データは各種鋼材を煙突や煙道、焼却炉内に1年程度
暴露した場合の腐蝕量が記載されている。
排ガス条件や温度が全て異なるので腐蝕量もマチマチで
年間腐蝕量0.5㎜~0.05㎜以下となっている。
実際には気象条件や運転条件によっても異なるので
一概に何年で何ミリ減少するとは言及できず定期的に
板厚測定を行い劣化程度を把握するしかない。

板厚測定データと写真は当社で保有するデータのうち
最も厳しいものを送付した。
設計板厚6㎜に対して実測値1㎜、所々に穴が開いていて
排ガスが途中から吹き出す事もあった。
実際に触ってみると「ペラペラ」状態で台風で倒れるのではないか
と思われる程だった。およそ2年前に耐硫酸露点腐蝕鋼の煙突に
更新したので現在は問題ないものと思われる。

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