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2006.06.07

25mプール数杯分

煙突施工図面の作成及び煙突見積書略図の作成等々。
最近、排ガス量の多い煙突の見積依頼が重なり
どれも高さの指定はあるが直径の指定は無く、こちらで決定する
という案件で「本当に数値と単位が合っていますか?」と御客様に
確認する位に指定高さに対して排ガス量が多い。
1分間に2000m3前後の排ガス量で1時間で10万m3を超える。
それ位だと高さ100mクラスの煙突になると思われるが指定高さは
50m以下となっている。
単純に横10m長さ25m深さ1mのプールで250m3だから1分間に
プール8杯分以上の空気量が煙突内部を通過することになるので
煙突も相応のキャパシティが必要となる。やはり100mクラスの煙突の
排ガス量だが「?」と思いつつも取り急ぎ計画段階ということもあり
見積を提出した。
排ガス量に対し煙突の直径、高さが少ないと内部圧力が高まって
最悪の場合、排ガスが途中で噴出したり、逆流・爆発事故につながる
可能性があるので慎重に設計しなければならない。

煙突屋(工事屋)の基本  「安全」
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