ケース1~ケース4
午前中は雑用等々、午後から煙突拡散計算書の作成。
以前にガス放出速度を上昇させる為に、ノズル取付見積を
提出していたが最新の排ガスデータを頂いたので内部圧力が
適正かどうか検証する。
データは通常運転時のものなので定格運転時の計算も行うことになり
改修前と改修後で合計4パターンの計算書を提出する。
数字をひとつ間違うと全く異なる結果となるので組み合わせを
紙に書いて下書きして指差し確認しながら計算する。
煙突内部圧力とガス放出速度は反比例するので適正な数値を
見出すことは難しい。
一息入れた時に、腕時計を見ると日付が「2日」となっていた。
今年は2月が28日までだったので3日遅れの日付となっている。
今日まで腕時計の日付修正するのを忘れていた。
先週から煙突構造計算や煙突拡散計算に集中していたので
忘れてしまっていたらしい。
計算は数字一つ異なるだけで結果が変わってくるので、集中して慎重に
行わなければならない。
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