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2008年8月

2008.08.29

汎用性高

煙突資料作成、図面追記等々。
現在施工中の現場で安全標識等は持参したが
資格に関する掲示資料を忘れてしまったとのことで
新規に発注する。今回工事に必用な資格を数えると
10種類ありひとつの資格に1枚掲示となると多すぎるので
1枚でまとめられるような一覧表をカタログで確認する。
資格名と名前を手書きで書き込むことが可能で10種類まで
対応している。一目で資格が確認できて資格名と名前を
変更可能であり汎用性が高い。ついでにその他の
安全標識も注文した。
煙突工事では様々な資格が必要となる。

煙突屋(工事屋)の基本  「安全」
煙突屋(工事屋)の3原則 「高品質」 「工期遵守」 「適正価格」

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2008.08.25

地元限定

煙突見積書及び施工図作成等々。
先週、道路交通法で対応できないので辞退した
見積の件について再度連絡が入る。
製作、納入方法を変更して対応できないかという問合せであるが
品質が極端に落ちて受け入れ却下となる可能性があるので
事情を事細かに説明し再度見積辞退とした。

改めて検討してみると、品質を落とさずに運搬する為には
通行許可をとって夜中に運搬する必要がある。
従って長距離の輸送は不可能であり
煙突設置場所近辺の「地元限定」の仕事である。
県外業者では実施不可能であり「当て馬」となることも
不可能である。

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2008.08.21

提出期限なし

煙突施工図面の作成等々。
久しぶりの御客様より鋼板製煙突新設の
見積依頼が入る。高さと径のみ指定があり
詳細は図面に記載してあるとのこと。提出期限を
確認すると「なし」とのことなので一応今月中の提出となった。
時間的な余裕が無いと詳細検討ができないので
概算見積となってしまうが余裕がある場合は
安全かつ品質を変えずに施工できる方法の検討や
構造検討もできるので、より正確な見積が可能となる。
何事も余裕をもって行動することが望ましい。

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2008.08.19

補完→補間

煙突構造計算書作成等々。
御客様から指定された地表面粗度区分は「Ⅰ」であり
ほとんど使用したことのない数値であるので法令集で数値を
再確認する。
通常は粗度区分Ⅱ又はⅢであるがⅠというと都市計画区域外で
地平線が見えるような障害物の全くない風通しの非常に良い場所である。
煙突の周囲には工場建屋等が存在するので地平線が見えるような
障害物の全くない場所に煙突があるとは想像できないのであるが
構造計算的には厳しい荷重状態となるので安全側の検討としては
良い条件とはなる。

建設省告示第1454号を開いて地表面粗度区分Ⅰの数値を確認する。
数値的には間違いなかったがGf数値を確認して今回初めて
気が付いたが、今まで「直線補完」と思い込んでいたところ
正解は「直線補間」であった。
初心に帰って確認することは大切である。

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2008.08.13

スッキリ図面

煙突施工図面の作成。
煙道口の詳細図面であるが形状が斜めで難しく
分かり易い図面表現とするために試行錯誤する。
予想より込み入った図面ではなく比較的スッキリとした
図面となり見易くなった。
誰が見ても分かる様な図面にすることは
設計者としての使命である。

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2008.08.12

推定作図

煙突施工図の作成等々。
アンカーフレーム部分の作図をしていたが
基礎部分は地元業者で行うとのことで寸法が
保留になっている。基礎の大きさが分からないと
アンカーフレームの足の長さが確定できない。
地耐力不明なのでとりあえず推定で構造計算し
基礎寸法を仮決定して作図した。
地耐力さえ分かれば確定できるのだが…

高田馬場の橋上改札で久しぶりに「10円まんじゅう」が
販売されていた。今回の出店は2日間だけとのこと。
新作で「抹茶味」が販売されており20個で300円である。
「1個15円」ではあるが箱代込みを考えても安い。
家族に好評であったクリームと新作の抹茶味を購入する。
新作は抹茶の香りのあるちょうど良い歯ごたえの皮と
餡子のバランスが良くうまい。
原材料価格高騰の中で低価格且つ品質の良い製品供給と
新作開発の企業努力にいつもながら感心する。

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2008.08.06

600角で可

煙突構造計算書及び図面作成等々。
避雷設備の接地極作図で基礎との位置関係が
微妙であり検討を重ねる。
旧JISでの施工であるので接地極は1枚で可能である。
銅板寸法を900角で検討していたが600角にできないか
再度JIS規格を確認する。規定では銅の場合
厚さ1.4mm以上、面積は片面0.35㎡以上となっている。
0.6×0.6=0.36㎡であり600角で対応可能である。
但し接地抵抗が10Ω以下にならない場合は補助アースが
必要になる。
今まで設置極は900角と思い込んでいたが初心に戻って
確認することは大切である。

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2008.08.04

44年前のカタログ

煙突施工図の作成、資料作成、見積書作成等々。
施工写真例やカタログその他資料をまとめて
PDFファイルを作成する。44年前のカタログと31年前の
カタログコピーも動員し、全ての御客様に提出できる
汎用的な資料としてみた。問合せに対して直ぐに
提出できる資料となり「クイックレスポンス対応」の
資料となった。

落雷により帰りの電車がストップしていた。
比較的災害に強い路線であるので10分程度で
運転再開するであろう…と思いつつ車内で待つこと約30分。
クーラーが利いていたのがせめてもの救いであったが
今更他の路線に乗り換えることもできず、じっと車内アナウンスを
聞いて待つ。周囲の乗客のざわめきや苦情が目立ってくる中で
ようやく電車運行が再開された。
落雷によって信号故障が発生し運転できなかったとのこと。
自然現象に対して人間の行為は如何に無力であるかを
思い出させてくれる。

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