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2009.02.10

高温用FRP

煙突見積書、煙突施工図作成等々。
鋼板製煙突の改修見積であるが、御客様より一部FRPを使用したいとの要望があった。
排ガス温度を確認すると200℃程度とのこと。FRPではそれほどの高温での使用は
できないと意見を述べると200℃以上でも使用可能なFRPがあるとのこと。
確認しますと言って一旦電話を切る。
自分の認識では60℃程度までで特殊FRPでも100℃前後である。
FRPについて詳しい人に電話で確認する。
確かに樹脂の組合せによって200℃以上でも使用可能なFRPはあるが製造可能な
工場は日本中でも数えるほどしかなく納期も非常にかかるだろうとのこと。
更に鋼管内部ライニングとして使用する場合は熱膨張の違いによって剥離する
可能性が高いのでFRP単体での使用を推奨するとのことであった。
一般的にはFRPは50~60℃程度までの使用が望ましいという意見であった。
聞いた話をそのまま御客様に説明し、代替案として耐酸キャスタブルを推奨する…が
やはりFRPを使用したいとのこと。FRPは支給として頂き見積からは除外することとなった。
基本的にはプラスチックなので熱に弱いというイメージが拭いきれない。
様々なFRPが開発されているらしいが高温で使用するには納期や金額その他の面で
ハードルが高い材料であると思った。

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