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2011年7月

2011.07.29

保存忘れ

煙突施工図作成、手配打合せ等々。
施工図面作成に集中しているところ煙突調査の
機材手配に関する電話があり煙突高さ等の確認を行う。
ゴンドラワイヤー長さ等、既設煙突図面を確認しながら再確認する。
ひと通り確認が終了したが施工図面の保存を忘れてしまいCADソフトを終了してしまった。
呆然と画面を見ること暫し…と後悔してもしょうがないので保存前の作業を再度行う。
単純作業は並行作業でも問題ないが、図面作成などの創造的作業は集中して行うことが望ましい。

煙突屋(工事屋)の基本  「安全」
煙突屋(工事屋)の3原則 「高品質」 「工期遵守」 「適正価格」

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2011.07.26

サイズアップ

煙突資料作成、施工図面作成等々。
鋼板製煙突の施工図面作成であるがアンカーボルト寸法を
構造計算結果により作図する…がもう1サイズ大きくしたい様な気もする。
現状のままであっても余裕はあるのだが煙突径からして本数は増やせないので
アンカー径を増加するしかない。
熟慮の末、M36をM42に変更し構造計算も変更する。その結果、応力度は
許容応力度の約1/2から約1/3程度となった。
構造的な余裕が大きいと気分的にも余裕が生まれる。

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2011.07.22

第三者視点

煙突避雷設備に関する資料作成等々。
新JIS規格に関する資料作成であるが初めての指摘内容もあり、JIS規格集と
避雷設備メーカーからもらった説明書類を改めて確認する。
知らなかった内容もあり勉強になる。
自分自身の観点だけであると気が付かない部分もあるので
第三者からの指摘があると新しい確認作業によって勉強になる。

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2011.07.19

前売り乗車券

煙突構造計算書作成、雑用等々。
本来は煙突清掃の立会予定であったが台風により中止となった。
混雑が予想される場合には前売り乗車券を購入するが今回は連休明けなので
自由席でも吸われると思われたので当日購入としていた。
おかげでキャンセル作業もなくデスクワークへの変更となった。

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2011.07.15

資料作成

午前中は煙突避雷設備に関する資料及び煙突材料に関する資料作成等々。
避雷設備の新JIS規格に関する資料作成であるが久しぶりに資料を開き確認する。
改めて回転球体法、保護角法、メッシュ法の定義を確認する。
ある程度の概要に関しては資料なしで説明できるものの詳細については資料に頼らざるを得ない。
「避雷設備専門業者」ではないものの「使用頻度が多い」設備であるのでなるべく
即答できる様な努力が必要である。

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2011.07.12

弾性変形領域内

午前中は雑用等、午後から煙突構造計算書作成等々。
普段は使用しない材料を用いての煙突構造計算であるが
建築基準法での規定が無いので材料メーカーカタログから諸元値を確認する。
降伏点が高い材料であるので地震力や強風時の応力を高めたとしても
弾性変形領域内で収まるので構造計算するまでもなく安全ではある…が
数値上の根拠を明示した上での設計は必要不可欠である。

「スーパークールビズ」が始まっているらしいが通勤電車の中では
軽装のビジネスマンをほとんど見かけない。
今年の夏は今までの常識を覆すことが強いられる生活習慣が求められているのに
服装は今まで通りの「クールビズ」止まりである。
服装を正してお客様に接するという「礼儀を重んじる」文化から離れることは
難しいのかもしれないが「節電」が求められている今に於いて合理的な服装で
業務を遂行することが「不真面目な勤務態度」とは思われない風潮になって欲しいものである。

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2011.07.08

25tの次は

煙突施工計画書作成等々。
鋼板製煙突建方に関する施工計画であるがクレーン能力表を確認し
最適なクレーンを選定する。
25tでも可能と思われるが現場状況が不明であるので安全のために25t以上のクレーンで計画する。
以前は35tや45tというクレーンもあったが最近では25tの次は50tとなる傾向が多い。
50tクレーンで計画すると、かなりの余裕がある。
性能的に余裕を持った計画が安全作業につながる。

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2011.07.05

31年経過

煙突施工図面作成等々。
RC製煙突高さ52mの調査に関して図面がFAXで送付され鉄筋量が
記載されていたので確認する。図面日付は昭和55年となっており
約31年前の設計であるが最下部はD29が使用されている。
当時もガス圧接となっていたものと思われるが施工性や経済性を考慮すると
50mクラス下部でのD29使用は珍しい。最上部ではD16が使用されているが
壁厚が120㎜と薄くカブリ厚さの少なさが危惧される。
「数字上の」耐震性能は良いものと思われるが共振現象や固有周期等を考慮すると
設計バランスに疑問が残る。
煙突では鉄筋が多いほど構造的に良いというはなく壁厚やカブリ厚さ、温度を含めた
全体的なバランスを考慮した設計が不可欠である。

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2011.07.01

設置場所違い

煙突拡散計算書、見積書、見積略図作成等々。
拡散計算書正式版を提出する前に確認する。中部地方にある煙突であるが
北海道の計算書を上書き利用していたのでK値がそのままになっていた。
計算結果は中部地方のものであるが表記のみ北海道のものとなっている。
正式提出前の確認は重要である。

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