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2011年10月

2011.10.28

煙突屋(工事屋)の最重要項目

御客様主催の安全大会出席。
他社で頂いて以来、およそ7年ぶりとなる安全表彰を頂いた。
煙突屋(工事屋)にとって「安全」は最重要項目であり何よりも優先すべきものであるが
表彰を頂ける=第三者から評価されているということは工事屋にとって名誉の極みである。
実際には各作業員が安全意識をもって行動することが最も重要ではあるが、その前に
安全に作業できる設備や工程、作業内容、作業人員、施工計画、作業環境等を整えて
作業員への啓蒙と周知徹底を図ることも重要である。

煙突屋(工事屋)の基本  「安全」
煙突屋(工事屋)の3原則 「高品質」 「工期遵守」 「適正価格」

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2011.10.25

桁違い

煙突施工図面、資料作成等々。
確認申請の記載事項に関する指摘事項があり、内容を確認する。
軽微な修正で差し替えで対応可能ということが確認された。
今回、基礎部分は当社での設計ではないので修正後に建築士事務所の
登録番号を確認すると千葉県では桁数が異なることに気がついた。
東京都は5桁であるが千葉県はハイフンを含め9桁であった。
把握しやすい様に自治体毎に独自の番号が指定されているものと思われる。

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2011.10.21

設計者判断

煙突資料作成、施工図面作成、見積書作成等々。
昭和48年建設のRC製煙突の設計書についてのコメントを提出する。
詳細計算を行う時間は無いのでパッと見で耐震性能を確認する。
煙突業協会員が作成した構造計算書であるので特に問題ないのであろうと思いつつ
鉄筋量を確認する…と高さ50mで最下部D25-96本から始まって最上部でD13-64本と
なっている。詳細な構造計算は行っていないが設計時の年代から考慮して
比較的多めの配筋と思われる。当時の計算基準では鉄筋量がもっと少なくても
おかしくは無いが設計者判断により多めの配筋になっているのであろう。

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2011.10.18

コンパクト書式

煙突安全書類作成、報告書作成等々。
御客様独自の書式による安全書類であるが1枚で施工手順、安全留意事項
緊急時連絡、施工体系図、作業員名簿及び資格一覧、工程まで網羅されている
非常に情報密度の濃い書式である。
書類が少なくなれば無駄な紙を使う必要がなく資源の有効活用となり
使用後の紙の焼却量も少なくなるので二酸化炭素削減に役立つ。
書類はページ数が多ければよいというものではなく、必要な情報だけ伝達できればよい。

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2011.10.14

雨、晴、雨

煙突補修工事立会。
昨日移動し、本日実施であるが天気予報では曇りのち雨であった。
夕方以降の雨となってはいたが現場到着時点では「パラパラと」雨降りの状態であったが
取り急ぎ準備を進める…うちに雨が止んで晴間が広がり無事に工事が終了する。
片付を行っていると弱めの雨が降ってきた。
目まぐるしい天候であったが何とか無事終了、「晴男」の効果が発揮された。

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2011.10.11

うろ覚え

煙突資料作成、施工図作成等々。
煤塵に関する計算式について質問がある。
煤煙に関しては大気汚染防止法計算式をよく利用するので
すぐに思い出せるが、煤塵に関しては設計値や測定値が基準値を下回るか
確認するだけで計算式から導かれるようなものではなかった様な…気がする。
うろ覚えの回答となったので資料を確認して最終回答とすることにした。
一部計算式はあったが基本的には測定値が基準値を下回ればよいということであった。
大気汚染防止法以外にも式があるかもしれないので手持ち資料を確認してみたが
特に存在しなかった。
うろ覚えではあるが一応間違いではなかった。

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2011.10.07

煙突と排気筒

煙突施工要領書、資料作成等々。
外注していた資料の英訳が送付されたので内容を確認する。
煙突の英訳は「chimney」であるが排気筒は「exhaust pipe」となるらしい。
煙突と排気筒の相違は排ガスの温度であるが建築基準法上での明確な定義は無く
確認申請の扱いも曖昧である…が英文上では明確な違いがあるようだ。

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2011.10.04

単純構造

煙突資料作成等々。
煙突の取扱説明書作成という項目があり、初めての試みとなるので種々説明書を確認してみる。
すると、ある一定のパターンが確認されたので、それに倣って作成する。
煙突は下部の煙道口から流入する排ガスを高所から排出する為の設備であり
開口差と温度差による換気によって排出する非常に単純な構造である。
従って機械的要素は無く、自然環境で作動する操作不要の設備ではある…が
それなりに説明書を作成してみた。
煙突とはシンプルな構造であり、よりシンプルであることが性能的に優れていることを再認識させられた。

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