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2012年7月

2012.07.31

変化の確認

煙突調査報告書作成等々。
先週実施した煙突調査に関する報告書作成であるが、およそ6年前に実施した
調査報告書と比較しながら状態の変化を確認する。
新設から45年経過しているので劣化進行は止むを得ないのであるが前回よりも
梯子裏側での亀裂発生と内部煉瓦の脱落が確認された。
排ガス成分は良く運転状況も煙突tにとっては良い条件ではあるが
経年変化による劣化は避けられない。

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2012.07.27

昼休み中で硬化

煙突補修工事立会。
予定では本日が最終日であるが、途中で機械のトラブルがあり若干遅れ気味であった。
機械のレンタル会社には素早い対応を行って頂いたものの、およそ2時間分位のロスタイムである。
昨日、今日は時間一杯まで作業を行い何とか終了した。
この時期での作業は時間的な余裕が少ないので、極力トラブルが少なくなるような
設備や作業手順の確認が重要である。

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2012.07.24

熱中症対策

煙突補修工事立会。
昨日から気温が上昇し熱中症の危険性が上昇している。
2リットルのスポーツドリンクを1日あたり3本分用意し煙突から降りた時には
必ず飲用し、塩飴の服用を午前中・午後各1回義務付ける。
エンドユーザー殿支給の休憩所はクーラーが効いており煙突から
若干距離があるが車で移動し、適宜休憩をとる。
この時期の作業は休憩時間を考慮し、余裕を持った工程が必要である。

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2012.07.20

0.5cmの差

建築士定期講習申込、煙突調査資料作成、午後から御客様訪問等々。
申込書申請に使用する写真サイズは4.5cm×3.5cmで撮影後6か月以内のものが使用可能とのこと。
2カ月前の資格取得時に使用した写真が流用できないか確認すると
写真は4cm×3cmであった。新たに撮り直すのも面倒なので何とか合わせてみる…が
申込書の指定枠より0.5cm小さく、誤差が意外に目立つ。
資源の無駄と思いつつ、止む無く新しい写真で申請する。

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2012.07.17

旧規格集

煙突調査段取、見積書作成等々。
避雷設備の旧規格であるJIS A 4201-1992の内容に関して問合せがある。
うろ覚えではあるが規格集があったと思い送付する旨を伝える。
調べてみると2003の新規格集であった。
その他、避雷設備メーカーのカタログは規格の一部抜粋版であり
重要部分しか記載されていない。
最終的に日本規格協会で購入することにした。

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2012.07.13

17年前

午前中は御客様訪問、午後から煙突補修見積作成等々。
会社で最初に調査したのは昭和53年であり、当時は煙突が4本あったらしい。
自分が初めて訪問したのは平成7年=17年前で直近では8年前である。
工場内の様子は初回訪問時と変わっていないが煙突は3本から現在では1本になっている。
当時存在した煙突の場所を想像しながら工場内を歩いてみた。

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2012.07.10

煉瓦造独立煙突

煙突資料作成、雑用等々。
およそ2年前に施工した煉瓦造独立煙突の補強工事についての写真を印刷する。
地盤状況が良好であるのかもしれないが震度6クラスの地震でも崩壊は避けられた様である。
煉瓦自体は強度があるが接合剤となるモルタルの強度については、あまり期待できない。
煉瓦独立煙突は昭和初期から戦前までに建設されたものが多いものと推測される。
材料品質は現代よりも低いものと思われるが、それを凌駕する施工者の技術力により
堅牢な煙突となっているのであろう。
良い材料と良い施工によって建築品質が高まる。

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2012.07.05

暫定提出

煙突施工図の修正、雑用等々。
御客様から図面タイトルに関する指摘があり、暫定で記入していた
エンドユーザー名と工事件名の修正を行っていなかった。
図面作成を急いでいたので指摘されるまで全く気が付いていなかった。
図面の看板ともいえるタイトルの重要性に改めて気付かされる。

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2012.07.03

オールレッド

煙突構造検討書作成等々。
昭和52年に設計されているRC製煙突の構造検討であるが
図面上の鉄筋量が少なく計算するまでもなく厳しい結果となることが予想される。
予想通り煙突全高に渡り、保有耐力が必要耐力を下回り
「耐震的に疑問がある」又は「建て直した方がよい」いう結果になった。
グラフで表示すると全高に渡り赤=見事なオールレッドとなる。
ここまで耐震性能が低いと潔く、むしろ清々しい。

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