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2012年10月

2012.10.30

使用、未使用

煙突調査報告書作成、施工報告書作成等々。
RC製煙突7本の構造検討であるがシュミットハンマーテスト結果を入力し順次検討する。
7本中3本は現在使用しておらず結果によって解体優先順位が変わる。
煙突に求められる耐震性能基準が若干厳しく、建設年度が古いので鉄筋量は少ないという
状況なので予想通り7本中5本が厳しい結果となった。
建設後60年以上経過し使用していない煙突であるので
「安全」を第一に考えると早めの解体撤去が望ましい。

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2012.10.26

ゴンドラ展示場

鋼板製煙突建方立会、午後帰社後 安全書類作成等々。
建方時の玉掛ワイヤー取外しに使用したゴンドラであるが帰り道に
機材センターがあるので高速道路を途中下車し返却する。
ゴンドラメーカーの支店は自宅近くと名古屋しか訪問したことがなく今回初めて
機材センターを訪問する。倉庫街であるので建屋が大きく天井クレーンも装備されている。
チェア型から大型デッキ型まで様々な形状のゴンドラが整備保管されており
「ゴンドラ展示場」と言えるほどの規模であった。
点検整備が入念に行われている様子が分かり安心して使用できる。

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2012.10.23

七者七様

煙突施工要領書作成、調査前の構造計算準備。
RC製煙突7本分の調査に於ける構造計算であるが事前準備として
計算を行い調査結果数値を入力する状態にする。
同じ工場内にある煙突であるのに一つとして同じ形状、高さの煙突が無い。
ライニングにしても耐火煉瓦、赤煉瓦、キャスタブル、ライニング無しなど
バラバラの仕様となっている。
まさに「七者七様」であるところが煙突のおもしろい所である。

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2012.10.19

材質変更

煙突避雷針交換見積作成、竣工図作成等々。
およそ4年前に交換した煙突避雷針が破損したとのことで交換見積を提出する。
4年で破損というのは前例がないので驚くべきことではあるが、御客様としては
排ガス条件が悪いので止むを得ないという認識であるらしい。
排ガス条件を見ると、それほど厳しいとは思えないのであるが前回仕様と材質を変更し
更に支持管部分を防蝕テープ巻として見積提出とする。
前回よりも長い耐用年数となってもらいたい。

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2012.10.16

一連の作業

煙突施工図作成、資料作成等々
以前に提出した煙突改修案についてベストプライスと追加案の提示依頼がある。
追加案はRC製煙突の新設であり、その他の案の比較及び現状同等での参考価格
という位置付けなので概算価格で構わないとのこと…とはいえ高さと径は決まっているものの
煉瓦内径とRC寸法を決定づけるため一般的なコロビでプロポーションを決定し
型枠・鉄筋・コンクリート数量を算出しないことには価格が出ない。
一連の作業を行い、数量を拾い出して概算価格を算出する。
概算ではあるものの、ある程度の数量算出によって100円単位での金額提示が可能となる。

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2012.10.11

開始1分前

某民間工場殿主催の安全講習会参加。
時間的な余裕を持って出発したつもりではあったが渋滞により遅れてしまい
あと1kmというところで開始まで約8分…初めて行く場所なので入る道がわからず
一周回ってしまった。  
およそ5カ月前に補修した工場の煙突を横目に赤信号で地図を見ると工場裏の細い道を
入らなければならない様である。
ゆっくりと進んで場所を確認し受付を済まして会場に入ると開始1分前であった。
車で初めて行く場所は十分な時間的余裕が必要である。

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2012.10.09

同額提出

煙突清掃点検見積書作成、施工図作成等々。
昨年実施した内筒式煙突の清掃点検見積であるが、実際に作業した結果
当初想定していた内容より作業範囲が多く、値引できる要素がないので
今年も同額で提出する。特に経年劣化による錆の搬出量は数回実施しないと予想できない。

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2012.10.05

ズン胴煙突

煙突見積書作成、構造計算書作成等々。
鋼板製煙突の見積作成にあたって概略の構造検討を行う。
要求されている煙突高さに対して内径は大きい。
通常では風直角方向応力が支配的となるはずであるが煙突が太いので
風直角方向の検討が不要という結論になった。
板厚が薄いと製作時のたわみが大きくなるので板厚はかなり大きくなる。
略図を書くとかなりズン胴な煙突となった。
高さ18mで内径2.7mであると煙突というよりはタンクに近い。

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2012.10.01

付属品付き

煙突施工図作成等々。
鋼板製煙突の施工図作成であるが頂部に陣笠などの付属品がついている。
煙突自体の排煙機能という面からすると頂部には何も無い方が望ましいのではあるが
設置を指定されているので止むを得ない。施工手順を考慮しながら形状を検討する。
取付方法を検討すると当初想定していた形状から大幅に変更となった。
要求される仕様を満たしつつ施工性が良く、安全施工かつ安価な方法を提示できることが
専門工事業者に求められる。

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