段継の限界
煙突施工図の修正等々。
通常使用するスタンダードな避雷針で作図していた施工図であるが
客先指定の仕様による避雷針で修正を行う。
当社通常仕様の煙突では3mの支持管を使用するが指定では5.5mとなっている。
当社で手配しないので材質が不明であるが避雷針メーカーカタログを確認すると
SUS304の支持管は4mまで段継無しの1本物があり、STK400の支持管は5.5mまで段継無しの
仕様がある。板厚の違いにより段継限界値が決められているらしい。
支持管が長くなれば落雷捕集確率が上がる…という訳ではないので風荷重による破損の可能性を
考慮すると、性能的・施工的にも煙突用避雷支持管は段継無しでなるべく短い方が好ましい。
煙突工事の基本 「安全」
煙突工事の3原則 「高品質」 「工期遵守」「適正価格」
煙突工事 煙突
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